2011年5月10日 星期二

992中間テストの作品

   台湾の弁当文化  国際貿易学科 黄豪平
 小学生の時、私は学校へ行くことが嫌いだった。でも、いつもある時間を楽しみにしている。それは昼食時間であった。母は毎朝おいしいお弁当を作ってくれていた。そのため、昼食の時間になると、私はいつも"今日ママは何を準備してくれたのかな?“と楽しんでいた。そして、弁当箱を開けた瞬間、言葉では形容できない喜びが湧いて来た。
 台湾の小学校では、昼食の選択が二つある。一つは皆と一緒に学校給食を食べることであり、もう一つは家から母さんが送ってお弁当を食べることである。温かいお弁当を食べることができるように、毎朝当番は皆の弁当を集めて、学校の大きい保温庫に入れておいて温めた。日本と比べて、台湾の子供たちは冷たいお弁当を食べる習慣がなかったから、よくお弁当を電子レンジなどで温めてから食べる。実は、子供たちだけではなく、台湾でお弁当持参のサラリーマンもたくさんいる。不景気のせいで、物価は高くなった。外食より自分で手作った料理のほうがもっと安いから、自分でお弁当を作る人は多くなった。日本の名古屋で留学していたとき、私と友達はよく自分で台湾風のお弁当を作った。
 おかずの副食については、台湾人は必ずご飯を弁当に入れる。その原因は、台湾人はご飯を主食として食べているからである。肉や多くの野菜も定番である。また、栄養バランスをとるため、玉子や果物などを入れることもある。さらに、台湾の子供たちは揚げ物が好きだから、揚げ物を入れることもある。いろいろな種類があるから、弁当を食べることは面白くなる。
 副食は肉か玉子かどちらを選んでも、作った人の気持が込められていた。お弁当を開けた瞬間に、必ず作った人の気持か感じられる。食べ終わると、胃を満足させるだけではなくて、心も満足させることができる。機会があれば、大切な人や外国から来た友達のために台湾風のお弁当を作ってみよう!

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