台湾政治大学の紹介

　政治大学は1927年に中国の南京で設立されて、1954年に台湾台北市の文山区で復興されました。今は人文社会学の総合大学となりました。現在は、文、理、法、商、社会科学、外国語文、コミュニケーション、国際事務、教育の9学部、33学科、14大学院を備えています。また、台湾北部のランゲージセンターとして積極的に外国の大学と交流しています。毎年、外国の大学の交換留学生がいっぱいいて、キャンパスには、いつも外国人の姿がたくさん見られます。インターナショナルな大学として知られています。

政治大学は台北市郊外の「木柵」という所にあります。キャンパスは広くて、優美な景色に囲まれて、季節によって自然の様々な風景が見られます。「政治十景」と呼ばれています。春には桜の花、桃の花、夏には桐の花、蝉の声、秋には紅葉、冬にはすすきがあり、夏の夜には、蛍の舞う姿も見られます。自然の美に恵まれているので、勉強に適する所です。

また、近くに「猫空」という山があり、昔からお茶で知られています。お茶の名前は「包種」と呼ばれて、中国語で合格できるという縁起の良い意味もあります。この前、学校は「包種茶節」という名前を使ってオープンキャンパスを開催しました。

　政治大学には「金旋賞」という特別な歌のコンクール大会があります。結構有名な活動です。優勝者にはミュージシャンになって大活躍している人もいます。